認知症

認知症

認知症の特徴(4) 正常な意識と認知症が入り混じる

認知症が認められ始めたとき、これまで通り生活できる正常な部分と、今までできていたことが急にできなくなったりもの忘れをしてしまう認知症が入り混じるまだら症状が見られます。
認知症

認知症の特徴(3) 自分を守る傾向が強くなる

認知症になると自分を守りたいという傾向が強くなり、自分が不利になるようなことは認めようとしなくなります。そういうときは責めるのではなく、その場を収めるようにしたほうがよいです。
認知症

認知症の特徴(2) 身近な人に対して強く症状が出る

いつも介護をしている人に対しては、怒ったりわがままを言ったり言うことを聞かなかったりする一方で、会う頻度の少ない家族以外の人にはしっかりした言動ができてしまいます。
認知症

認知症の特徴(1) 記憶障害

認知症の人は、もの忘れがひどくなってしまいます。最近の出来事の記憶はどんどん失われていくので、その前段階の記憶の状態が認知症の人にとっての「現在」ということになります。
認知症

認知症について

認知症とは病名ではなく、さまざまな脳の病気によって記憶力や判断力が鈍って生活が困難になっている状態を指します。認知症の症状が見られ始めたら、すぐに専門医の診断を受けたほうがよいです。